「トップナイフ5話」西郡のかっこいい場面

ドラマ「トップナイフ」で、西郡医師は、患者である根岸麻理恵に厳しい言葉をかけましたが、それでも診察を繰り返してお互いに話をしていくうちに、励ましの言葉をかけます。

このシーンは西郡にも人間としての成長の跡が見えましたし、若いけれども相手を思いやる医師になってきたのだと思いました。

西郡のかっこいい場面

西郡のかっこいい場面でした。そして、トップナイフを目指す眼差しは素晴らしく、思わず応援したくなりました。

また、西郡は、空いた時間を利用してオペの手際の練習も続けており、決して尊敬しているわけではない黒岩医師のビデオを見て、オペの勉強を重ねています。

担当したピアニストの景山の手術を通して、経験を積み、自信を深めます。

ここで、西郡は本物になれるのだろうかと思いました。本気になった西郡は本当に格好良く、まるで主演キャストのようでした。

次の緊急のオペでは、予期せぬ事態が発生し、西郡では対処しきれずに、黒岩が代わりにオペを担当し、事なきを得ます。

西郡は、まだまだ発展途上の医師ですが、目標に向かって進んでいる根岸の影響も受けたせいか、前向きな対応をするようになっていきます。

人が成長するというのは、このように経験と自省を繰り返し、他人の意見を自分のものとして、納得ずくで取り入れたときにこそできることだと思いました。

考えさせられたシーンであり、西郡の真剣な眼差しには、思わず見入ってしまいました。

このドラマは深山医師を中心に描かれていますが、今回の西郡に関わる話はとてもいい話だったと思います。

そして、西郡は厳しくかつ医療界でも著名な母親の病室に入っていきます。

どうしてもかなわない母親に対して、何とか追いつこうと常に背伸びをしてきた西郡でしたが、ようやく自分自身を見つめることができました。

自身の能力の限界を知った西郡は、母親に自分は平凡だと告げます。母親は冷たい返事を返しますが、親子なので、それなりにわかり合えている感じがします。このシーンで西郡はもう一つ成長したのではないでしょうか。

自分の限界を宣言するのはプライド的には嫌で許せないはずですが、それをやり切った西郡は壁をひとつ乗り越えたのだと思います。

これを見ていた今出川が拍手を送りますが、私も思わずいっしょになって拍手をしていました。

本当にクライマックスのシーンでした。

トップナイフは、深山医師を中心とした脳外科医を描くドラマですが、そのなかでも重要な役割を果たす西郡医師の今後の活躍にも期待したいですね。

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